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私の好きなものと生きるお話。

MOTHER vs STYLEの答え

LUNA SEAがあの化け物アルバム、 MOTHERとSTYLEを再録するらしい。

その情報を知った時は、MOTHER、STYLEというアルバムが大好きすぎるが故にあまりワクワクすることはなく、あの頃のあの音で、空気感で、精神性でやっていたからこそ輝いていたんじゃないの?という私のなかの懐古厨精神が勝ってしまい、 どうしても楽しみ!と素直に感じることができなかった。

正直いまも、まだワクワクし切れていない自分がいて相当めんどくさいオタクになってます…。

LUNA SEAに関しては2007年のONDでの一夜限りの復活ライブからの2010年のREBOOTで、 これから先の5人の未来があること、新譜を聴けて更にそのアルバムを引っ提げてのツアーがあること… SLAVEにとっては贅沢すぎる10年を過ごしてきました。

近年ではRYUICHIの病によって、声がこれまでとはどうしても違っていたりはがゆい場面があり、 当時の完全体な「究極のバンド」に憧れてやまなかった私は、近頃のLUNA SEAの姿を正直直視できないところがありました。。

病気や老いは人間として当たり前のことであって、 それによって昔の若い頃とはまた違った魅力が産まれることだってあるし、人間としての深みだって何もかも増してて、音も厚みがあってかっこよくていつも表情の違う姿を見せてくれるLUNA SEAは、 やっぱり私にとって特別な存在で。。。

 

過去のアルバムをテーマにやるライブも盛り上がるし大好きな曲がたくさんあるからわー!!ってワクワクするんだけども、やっぱり新しい曲を演奏するLUNA SEAの姿が見たいのも本音でして。

 

大人の事情もあるのだろうし、メンバーもそれぞれソロもあるし中々昔のような活動になるとは思わないけれど、

今回のMOTHER、STYLE再録に関しては、

その切り札…、ついに切るのか…!?と思ってしまう自分がいた。笑

 

20分以上に及ぶシングルTHE ONEをリリースした頃、 攻めててカッコいい…!!いつまで経ってもLUNA SEAはカッコいいバンドだ!と震えたものです。

私も歳を重ねてしまっているのもあるけど…、

なんていうかMOTHER、STYLEは特別じゃないですか。

どのアルバムだってそうだけど、

その2枚はやっぱり思い入れのあるファンが物すごく多いと思う。

私はバンドの界隈をSNSで見ているわけではないので、肯定的な意見も色んな気持ちがあるんだろうなって想像してるだけなんだけど…

私の心が狭いだけなんかな。笑

なんかさ…新しい曲をメンバーで作って演奏してほしいなんて、ファンのエゴでしかないんだよね。 そう分かっていても、その2枚だけは再録してほしくなかったかも知れないってのが最初の感想でした。

ほんとに、言いたいことも言えないこんな世の中では言いにくい気持ちではあるんだけども、

まじかーってなって。。

もう挑戦しないのかな、LUNA SEAは…とか。

でもそんなこと私のただのエゴであって、 きっとあのモンスターアルバムと向き合うからには更にカッコいい音を出しててくれてるんだろうなって思うし、そうでなきゃ困るし(笑)、 新しいMOTHERとSTYLEの形を楽しむ勇気が出てきました。

なんだろう、1stアルバムLUNA SEAのときは不安要素なんかなくてただ楽しみでしかも最高に好きな再録だったのに…。

私も懐古を極めたただの老害ファンになってしまったということなのか。 それは悲しい。

だけど、更にかっこいい2枚になっていることを期待して…。

そしてその時その時の時代に生まれたリアルな音や空気感や反骨精神が好きだったからこそ、 LUNA SEAとともに私も生きていこうと感じた夜でありました…。

 

うまいこと言えないんだけど、

MOTHER、STYLEについてはまた今度書けたらなって思います💫

 

いつも新しいことをして、挑戦して、

世間に疑問を持って、全身全霊で自分たちの叫びを伝えてきたLUNA SEA

いまもこうして5人生きていてくれていることに感謝しながら、

それぞれのソロ活動での音も楽しみながら…。

 

自分なりに応援していけたらなって思います。

 

おまえら好き勝手にガガッデゴーイ…!!!

 

まとまりの無い文章でごめんね。(いつもです)

 

 

 

ではまたーーー💫